2002 mokichi.com 全仕事
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 さて、2002年もおし迫ってきたところで、この一年間のmokichi.comについて振り返ってみたいと思う。

Home/Update
 トップページのカウンタを廃止するかどうか、実は迷っているのである。サーバー移転のたびにリセットされているので、実カウント数とは違っているし。ただ、アクセスがあるのかどうかもともと反響のないサイトなので(^^;一応の目安として残してあるだけである。今までUpfateのページを設けていたのだが、2003年からは廃止する。トップページだけでどこが更新されたかを知ることができるのが本来の形だと考えた次第で。併せて、トップページの体裁と画像は現在のものに固定する。

Profile
 プロフィールとJPNICからの検索で個人情報はほとんどばればれ(笑)心ない人のイタズラもあったが、今更という感じなのでこれも固定。「もきちの日記」は一度ログをロストしてしまったので、ちょっと慎重に。ただし、日記という割には更新頻度は低い。ちょっとした情報を書き留めるのは「もきちのメモ」になる。「もきちの辞典」はもっと書く予定だったのだが、2001/03/31で停滞。今後書くことがなければ、そのうち消滅するだろう。

BBS
 比較的書き込みの多かった「もきちゃんねる」2002年度分のログをhtml化して保存。メインの掲示板「もきちのきもち」はその役割を終えたような気もするのだが、語呂が気に入っているのでしばらくはそのままで。こうしてみると、ますます個人的な情報発信の意味合いが濃くなりつつあり、相互のコミュニケーションとは遠ざかっているような気がする。「もきちゃっとIRC」はほとんど理由されず。CGIによるWebチャットよりも断然使いやすいとは思うのだが、やはりMacで使えない(IRCクライアントを使えば別だが)というのがネックになっているのか。

Search
 個人的に「Gargoyle」というネーミングとバナーがお気に入りで(笑)自分自身で一番多く開くページかも知れない。サイト内検索は結構使われているみたいだが、どちらかというと日本語圏外の人が知らずに検索をかけている場合が多いようだ。何を検索してもヒットしないのがご愛嬌(^^;Web検索はGoogle一辺倒。他の検索窓はいずれ撤去の予定。どんな環境の人でも読めるページを心がけたいと考えるのでJavaScriptの使用は避けたいのだが、世界時計は必需品ということで。

Contents
 コンテンツと銘打っておきながら、2002年度は一度も更新していなかったページ。なかなかまとまった時間が取れないので、今後も更新は難しいと思われる。セキュリティに関わるページだけは、外部からのリンクが張られているよで、検索でも引っかかることが多い。今読み返しても2年以上前に書いたので情報が古く、恥ずかしい限りなのだが。なにしろ、1998年に初めて書いた「アダルトサイトからの退会の仕方」に未だにアクセスがあるのだ。

Topics
 一応月初めにヘッドラインを書いてはいるが、保存はしていない。ちょっと力の入っていない文章であるし。携帯サイト「ぽけっとmokichi.com」の紹介はここにしか置かなくなったのだが、結構知らないところからもアクセスが記録されている。携帯端末を持っていないので作成以来いじっていないのだが、そのうち改修するつもり。******@mokichi.zzn.comのメールアドレスって今も”生きて”いるのだろうか?

裏mokichi.com
 「ReadmeJapan」に登録しているテキストサイト(のようなもの)。表のページでは書けないうな不謹慎なネタ、くだらない洒落、下品ネタをまとめている。思いつきをだらだらと書き流している分にはいいのだが、なんとなく更新の義務を感じるとネタを”捜す”ようになってきた自分に気づき、ちょっと反省。

Favorite
 更新頻度の一番高いページ。3日とおかずに更新している。12月末にこれも「ReadmeJapan」に登録した。特に意味はないのだが、自前のカウンタを廃止することがあってもおおまかな来訪数がわかるだろうという読みがあったので。☆印での判定は極個人的な主観なのであまり当てにはならないだろうが、お奨めはぜひ手にとってみてほしいと願う。ということで、mokichiの”My Favorite Things”、2002年版総決算である。




2002 mokichiのお奨めCD 

 紹介は19枚。その中で☆が多かったものからお奨めの3枚。

第3位 「月光」 鬼束ちひろ ★★★★☆ (東芝EMI/TOCT−4236/シングル/\1020)
 今更という感じなのだろうが、やはり何度聴いてもいいものはいい。TVドラマ「TRICK」とは別にしても曲の中でイメージさせられる世界観が何とも言えない。この後の鬼束ちひろには全然関心がないのだが。

第2位 「LOVER,KNIGHT,MAN」 ソウルヘッド ★★★★☆ (ソニー/AICL1308/シングル)
 車の中で聴くFM北海道でよくかかっていた曲。姉妹デュオだが、江別出身と聞いてますます親近感が。試しに1stも買ってみたのだが、これは全然ダメで、なぜかこの曲は大いにツボにはまったものである。groovyという何というか、とにかくこの流れるメロディーラインと絡み合うボーカルが凄くいい。

第1位 「Bobby Caldwell's Gratest Hits」 ボビー・コールドウェル ★★★★★(EPIC/SONY/ESCB 1327,1328/ベスト/\4466)
 ボビー・コールドウェルを初めて聴いたのは、大学生の頃である。映画音楽以外の洋楽を初めて買ったその一枚という記憶がある。夏の暑い盛りに蒸し暑い部屋でレコードプレイヤーで聴いた「ジャマイカ」は最高だった。未だに、徹夜明けとかの気怠い時はボビーコールドウェルで決まり。下手に歌詞が頭に入ってこないのがいい。

2002 mokichiのお奨め漫画

 数えるのが面倒なんで(^^;省略するが、結構惰性で読んでいるシリーズものが多い。2003年度はそういった本は”切って”いくようにしなければ。ページ内に挙げたものは新しく購入した漫画の紹介だが、実は何度も読み返しているが挙げていないものもたくさんあるのだ。たとえば、「鉄道員」(浅田次郎/ながやす巧/講談社\638)などは、直木賞を受賞した表題作はもちろんだが、併録されている「ラブレター」などは何度読んでも泣かされる。これは雨のしとしと降る眠れない夜などにぴったり。ぜひ一読を。さて2002年度の漫画のお奨めは…。

第3位 「松田優作物語 」 高岩ヨシヒロ (秋田書店) ★★★★☆
 松田優作の息子が俳優としてデビューした時、何か違うな…と感じたのは俺だけだろうか。優作のもっていたカリスマ性というか芸の”執着”というか、そういうものを持ち合わせている俳優は今後不世出ではないかと本気で思える。そういう意味でも、このシリーズ(全7巻)はぜひ読んでおきたい。熱い。

第2位 「実録企画モノ」 卯月妙子 (太田出版) ★★★★☆
 探して探して、結局ネット通販で手に入れた。カルトAV女優という変わった肩書きの著者による本なのだが、エログロの興味以前にそこで語られる日常が面白いのだ。南伸坊「さる業界の人々」(ちくま文庫)と併せて見ると面白さが増すかも。

第1位 「いい電子 2」 みずしな孝之 (エンターブレイン) ★★★★★
 週刊ファミコン通信連載中。四コマとかギャグとかそういう分野には本来興味がないのだが、これはツボにはまる面白さだった。ゲームをネタにしてはいるが、それは単なるとっすすりに過ぎず、作者の日常のちょっとしたひとコマが多いに笑わせてくれる。この独特の”間”は結構クオリティーが高い、と思うのだが。

2002 mokichiのお奨めビデオ・DVD

 46作である。週1本は見ていた計算。実際はそんなに時間はとれないので、夏・冬の休業にまとめて見ていたのだが。TVはほとんど見ないので(というか映らない'^^;)、DVDを買って観る機会が多かった。相変わらずホラーとSFばかりだ。お奨めの3本は、というと。

第3位 「APOLLO13」 (DVD/ユニバーサル/BUD-29954) ★★★★★
 今考えると☆5つ付けてよかったのかと思ったりするのだが(笑)確か、TVのドキュメンタリーでもアポロ13号モノがあったはずである。「スペースカウボーイ」も良かったんだが、結局”事実”の持つ重み、という点でこの作品は心に残っている。生死を分ける絶対的な極限状況からの生還というテーマに弱いんだな。

第2位 「ほしのこえ」 (DVD/MANGAZOO/MZDV-0001) ★★★★★
 TV放映されたのを観て、ネット通販で購入したアニメである。これだけのクオリティーをもつ作品を、たったひとりの人間が一から創ったというのも凄いんだが、小品ながらその背景にあるリリカル(叙情的)な部分にまいってしまったのである。美少女と巨大ロボットモノ、という一ジャンルに括ってしまうには惜しい作品である。

第1位 「VERSUS」 (DVD/ケイエスエス/KSXD24308) ★★★★★
 もう、これしかないでしょっ!というくらいの勢いでいろいろな人に奨めている作品。その割にみんな観てくれないのが残念なのだが。調子に乗って、インディーズのサウンドトラックまで購入してしまった。無名のキャスト、無名のスタッフというのは観ればわかるが(^^;、それにしてもこれだけの勢いのある作品にはなかなかお目にかかれるものではない。今だに2ヶ月に一度は観ているくらいである。しかも、何度観ても飽きないし。このDVDで初めて、オーディオコメンタリー機能というものを使った。監督以下出演者のコメント付きで観ると、これがまた面白さ倍増なのである。どうしてもみんなに観てもらいたい一作なのである。

2002 mokichiのお奨め本

 108冊という、ほぼ前年の倍の本を読んできた一年間であった。「趣味は読書」と普段言ってるので面目躍如といったところか。実際には、月刊雑誌も相当数読んでいるので、活字中毒者としては十分に誇れる数字であろう。その割に今年も☆の数の多い本が少なかったのが残念なのだが…。

第3位 「ネットフォース・エクスプローラーズ 1は孤独な数字」 トム・クランシー (アスペクト)\1200 ★★★★☆
 新刊がなかなか出ないのが残念なのだが、このシリーズはいい。ネットの世界を視覚化するなどちょっとやり過ぎかと思える部分も多いのだが、その背景の書き込みは尋常ではないほどで、小物にも凝っているのがわかる。純粋にSFを楽しむのであれば、大いに奨めることができる作品である。

第2位 「フラッシュバック・ダイアリー」 石丸元章 (双葉社)\1200 ★★★★★
 ジャンキーものと言うと、なんだが自分だけが知っている感覚や世界を他人にひけらかすようなものが多いのだが、この本は大いに笑えるという点で他の類似本とは一線を画しているのではないか。とにかく文章のドライヴ感が凄くて、読んでいるこっちまで”トンで”しまうような文体である。これは笑える。

第1位 「北の国から’87初恋」(定本・北の国から) 倉本聰 (理論社)\7000 ★★★★★
 泣けるのはこれであろう。ドラマを観ていればなおのこと、である。この行間から滲み出てくるような情感は何なのだろう、著者・倉本聰の天才を感じた作品である。脚本というと一般の小説よりも文章量は少ないはずだが、小説よりも多くのことを語りかけてくる。もちろん、ドラマを観ているという前提あってこその感動ではあろうが。



 2002年もあとわずかである。今年一年間の中で、趣味として取り組んだものは全てこのmokichi.comの中にまとめてきた。多少なりともここを見てくれている人達の楽しみになれれば幸いである。仕事に煮詰まった時や退屈な時にでも眺めていただければ、と願っている。 (2002/12/31/03:00)

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