2005年に観たDVD、ビデオ、TV、映画
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36 ゴジラ ファイナルウォーズ ★★☆☆☆
35 ゼブラーマン ★★☆☆☆
34 ドキュメント・オブ・ザ・デッド ★★★☆☆
33 ハウルの動く城 ★★☆☆☆
32 ランド・オブ・ザ・デッド ★★★☆☆
31 チキン・リトル ★★☆☆☆
30 アタックナンバーハーフ2全員集合 ☆☆☆☆☆
29 スターウォーズ エピソード3 ★★☆☆☆
28 悪魔のいけにえ ドキュメンタリーパック ★★★★
27 水陽どうでしょう ジャングル・リベンジ ★★★★
26 スウィングガールズ ★★★☆☆
25 セロ・マガジン シーズン1 ★★★☆☆
24 死霊のはらわた 20周年アニバーサリー ★★★★
23 梅ちゃんの青い宝石箱 ★★★★
22 死霊のしたたり ★★★☆☆
21 ハウス・オブ・ザ・デッド ★★☆☆☆
20 ウープロジェクト ★★☆☆☆
19 カンフーハッスル ★★★★
18 笑の大学 ★★★☆☆
17 So HAPPY 押尾コータロー ★★★☆☆
16 ドラマティック・ライヴ 押尾コータロー ★★★★★
15 雪の女王 谷山浩子の幻想図書館 ★★★☆☆
14 アイロボット ★★☆☆☆
13 バイオハザード2 ★★☆☆☆
12 銀河鉄道の夜 ★★☆☆☆
11 水曜どうでしょう 韓国食い道楽サイコロの旅 他 ★★☆☆☆
10 アコースティック 鈴木康博ライブ ★☆☆☆☆
09 アナライズ・ユー ★★☆☆☆
08 北の国から'87 初恋 ★★★★
07 ASTROMANTIC DVD ★★★☆☆
06 アナライズ・ミー ★★☆☆☆
05 戦場のピアニスト ★★★☆☆
04 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 ★★☆☆☆
03 ジュラシック・パーク&ロスト・ワールド ★★★★
02 ファインディング・ニモ ★★☆☆☆
01 ハリーポッターとアズカバンの囚人 ★★☆☆☆




「ゴジラ ファイナルウォーズ」 (TV映画) ★★☆☆☆ TOP
テレビでぼーっと観た。監督の北村龍平「VERSUS」しか観ていないのだが、アクション映画では定評があるので、ちょっとだけ期待。もともとゴジラ映画で、しかも大作ですべての怪獣を登場させるというのだから、あらすじ的にはつぎはぎのものになるだろうと思っていたのだが、アクションシーンは確かに一見の価値はあるかも。「マトリックス」シリーズにあまりにも酷似しているけれど。怪獣がたくさん出てくるのはいいのだが、ミニラはないだろっという感じだ。あれで、すべての設定が嘘くさく見えてしまうものな。でも、2時間あまり退屈せずに観られたということは、作品としては成功、ということだろう。でも、たぶん最終作といいつつも、続編が出てくると思うんだよなあ。


「ゼブラーマン」 (DVD/東映ビデオ/DSTD-2340 )レンタル ★★☆☆☆ TOP
脚本を読んでとても面白かったので、DVDも観てみることにしたもの。細部では脚本とは違うのだが、あらかじめあらすじを知っているので見所も押さえることができたり。言葉と言葉の掛け合いの部分がとても心地よく洒落ているのだが、なんだが長回しで間をとっている部分が、実際は間延びして退屈な気がしてしまった。アクション映画の体裁をとっているのだから、みっと「切って」もよかったのではないだろうか。で、登場人物のひとり、渡部篤郎の芝居って、どこでも同じなのな。


「ドキュメント・オブ・ザ・デッド」 (DVD/カプコン/CPBA10016)\2940 ★★★☆☆ TOP
たのみこむhttp://www.tanomi.com/)でのみ限定販売しているソフト。内容は、ジョージ・A・ロメロの映画製作のドキュメンタリーである。題材になっているものは「ゾンビ」がほとんどであるが、監督の姿勢や映画製作の実際の過程がわかるような詳細なつくりになっている。確かに、DVDのメイキングだけですませては惜しいような。これはひと昔前ならファンゴリアあたりが制作していそうな番組なのだが、いったいどれくらいの数がハケたのだろう。マニアの数を考えると、結構いったような気もするんだが。


「ハウルの動く城」 (DVD/ブエナビスタ/VWDZ8076)\3948 ★★☆☆☆ TOP
鳴りもの入りの公開時にもDVD発売時にもまったく興味はなかったのだが、なんとなく購入。宮崎駿アニメ作品の定石をきちんと踏まえたつくりになっているし、子供にもわかりやすいあらすじになっているので、きっと公開時に劇場で観た子供も楽しめたまではないか。しかし、それはあくまでも大人の目線で見た世界や様々な「事情」を理解しての面白さであって、登場人物の細かい心理や背景の描写は複線としてはまったく作用していない。なんにせよ、明確な主張のみられない作品であり、これは自信昨とはなりえないものだろう。


「ランド・オブ・ザ・デッド」 (DVD/ユニバーサル/UNSD-43484)\3990 ★★★☆☆ TOP
ジョージ・A・ロメロの「ゾンビ」シリーズの第4弾。以前の映画からの設定を引き継ぐようなシチュエーションやエピソードもあるが、全体としてはB級のアクション映画。特殊装甲車の設定は、「ゾンビ」リメイクの「ドーン・オブ・ザ・デッド」だし、知能をもったゾンビのリーダーは「ジュラシック・パーク」のラプトルのようなイメージだし。アクションに重みが置かれていて、恐怖感が薄れているような気も。ともあれ、のろのろしたゾンビの動きとか、特殊メイクのトム・サヴィーニが出演しているなど、マニアならではの楽しみ方ができる作品だとはいえるだろう。


「チキン・リトル」 (映画) ★★☆☆☆ TOP
劇場で映画を観るなど、たぶん20年ぶりくらいになるのではないだろうか。確か最後に観たのは「スプラッタホラーカーニバル」の3本立てだったと思う。ポップコーンにコーラという定番を手にしつつ観覧。CGアニメはいくつか観てはいるが、そすがに大画面で観ると画質のよさがしっかり判断できる。技術もここまですすんだんだなあ。映画の内容は、ディズニーでよくある親子愛、冒険、成長の3本立て。主人公のチキン・リトルはどちらかといえば、「アメリカン・グラフティ」に登場した冴えないその他大勢役みたいなんだが、こういうのが流行りなのかねえ。」


「アタックナンバーハーフ2全員集合」 (DVD/ジェネオン/KWDV-62)レンタル ☆☆☆☆☆ TOP
オカマがバレーボールのチームを組むという、いかにもなキワモノ映画。さすがタイ映画、という感じ。途中辛くなってしまって(^^;、結局最後まで観ることができなかった。それにしても登場人物が、江口洋介(モン)、ふかわりょう(ジュン)、そしてどう見ても平井堅(モン)とキャラの立ったオカマぶりがなんともいえず。


「スターウォーズ エピソード3」 (DVD/20世紀FOX/FXBA-29309)\3990 ★★☆☆☆ TOP
鳴り物入りで公開、そして発売へと至った、スターウォーズ・シリーズの完結作。四半世紀前にはあんなにも興奮して観ていたSF超大作だったのだが、後期3部作のエピソード1からは俺の評価はガタ落ちである。確かに映像やCGははるかに凄くなっているし、物語の奥行きも増してはいるのだが、それが深くなればなるほど、手品のタネを明かされたような気持ちがしてしまうのはなぜなのだろう。冒険活劇として楽しんでいた物語は、いつしか善対悪の勢力の政治抗争みたいになってしまったし。まあ、現代アメリカの国際政治におけるジレンマ、みたいなうがった見方をすれば楽しめるのかもしれないが。


「悪魔のいけにえ ドキュメンタリーパック」(DVD/カプコン/CPBA-10011)\7140 ★★★★☆ TOP
 発売の報を聞いてからは、店頭で結構探したのだが、結局見つけることはできなかった。さすがに、これだけマニアックなものは、マニア向けに在庫数も少ないのだろう。しかたなく、当mokichi.comに設置したアフィリエイト・リンクのセブン・チンド・ワイで検索してみると、商品取り寄せができないことになっている。俺は別にコレクターというわけでもないので迷ったが、覚えているうちにと(^^;ネットで検索、販売元で直接注文することにした。こういうのがネットの強みだな。内容は、1988年にアメリカで制作された「ファミリー・ポートレイト」と、2000年のイギリスによる「ショッキング・トゥルース」の二本立て。最初は日本語コメンタリーをONにしていたのだが、映像、字幕、音声と集中できないことこのうえない。あきらめて、コメンタリーはOFFにして観たのだが、予想に反して、これは買い、であった。単なるメイキング映像の集成というわけではなく、出演者や制作者の生の声、現場の”狂気”が十分に伝わるものになっている。ホラーファンには肩すかしだろうが、ホラーマニアにはたまらない内容であろう。特に、公開やその後の工業に関しての裏話、出演者のギャラに関する愚痴などは、まさにアメリカ映画界ならでは、という感じがする。カルトなB級スプラッタホラーの金字塔となったこの作品、再々評価されてもいいのではないだろうか。


「水曜どうでしょう ジャングル・リベンジ」(DVD/北海道テレビ放送/HTB0023-24)\4179 ★★★★☆ TOP
 元になってるジャングルへの旅は観ていないのだが、スケールアップしていることは往々にして感じさせられる大作、といえるかも。ひとことで言うと”壮大なドッキリ”なのだが、この番組のカラーを色濃く漂わせていて、笑わせること、笑わせること。旅だけをみると、夜行バスのような凝縮したもののほうが面白いのかもしれないが、海外ということもあって、思わぬハプニングも楽しませる。人気番組になった後のことだけあり、ディレクター陣のツッコミも洗練(笑)されてきており、娯楽作品としては一級の仕上がりといえるだろう。バカになって楽しみたいときに、この一本。




「スウィングガールズ」(DVD/フジテレビ/TDV15162)\レンタル ★★★☆☆ TOP
 先行してライブCDだけ買ってしまった。同監督の「ウォーターボーイズ」があまりにもシンプルで楽しかったので期待して。今回は男の子ではなく女の子の成長ストーリーとなっているが、前作同様成長の過程がいろいろなエピソード混じりに面白おかしくつづられていく。なぜビッグバンド・ジャズなのか、は別として音楽映画としてもかなり出来のいいほうだとは思う。どうも「Shall we ダンス?」(日本版)みたいな終わり方だな、という印象があったのだが、助演が竹中直人というところから来た先入観なのだろうか。


「セロ・マガジン シーズン1」(DVD/フォーライフ/FLBF-8068)\2310 ★★★☆☆ TOP
 テレビで何度か目にはしたことはあったが、「スーパー・ストリート・マジック」と謳っている。要はクロースアップ・マジックなのだが、文字通り街頭でそこにあるのを利用しての演出は目新しいだろう。一般のマジシャンのような特別なギミックを感じさせるような雰囲気や服装ではないことが奇跡感の演出に役立っている。ミスター・マリックのような「超魔術」ではなく、スタイリッシュなところが若者には人気なのだろう。燕尾服にハトの時代はもう終わったんだなあ。




「死霊のはらわた 20周年アニバーサリー」(DVD/JVD/JVDD-1142)\3800 ★★★★☆ TOP
 スプラッター映画の記念碑的な作品。結構チープな荒削りな作品でありながら、この迫力と怖さは本物。独特のカメラワークは斬新で、SFXやCGを多用しなくても十分に魅せることができるという見本となっている。結構あとあとまで尾を引く、「夢に出てきそうな」ホラー映画だけに、できるだけたくさんの人に見てもらいたいものである(笑)続編や三作目も出ているが、一番最初のシンプルなこの作品、まだまだ色あせていないのが偉い。カンダ・・・アマントス、カンダ・・。





「梅ちゃんの青い宝石箱」(DVD/バップ/VPBF11840)\3800 ★★★★☆ TOP
 ワハハ本舗梅垣義明のライブDVD。昔TVの深夜番組で観たときは確か「イヨマンテの夜」を歌いながらの芸だったと思うが、これほどに低俗、下劣な芸風も珍しい。良識ある人間には絶対に歓迎されないタイプの芸人。ただし、これが”演劇人”としての作風だと考えると、これほど緻密に計算されているのも珍しいのではないか。とにかく笑えるし、観客”いじり”が上手いのである。さすがに小さな舞台で丁々発止で演じてきたコメディアンであると改めて感心した。ワハハ本舗のVHSビデオは3巻持っているのだが、今回の機会にDVDも揃えたいと考えたのだが、販売されているのを見たことがないのが残念。


「死霊のしたたり」(DVD/ハピネット/BIBF-4445)\4700 ★★★☆☆ TOP
 ひさびさに見た怪作。スペシャルエディションということだが、削除されたシーンや別テイクもさほど興味なし。監督等のロングインタビューも文字通り長いだけで、よっぽどのマニア以外には興味のないところだるうな。この映画、H.P.ラヴクラフトの原作の持ち味をうまく生かして、閉鎖的な中にもドラマを感じさせるうまくできた作品だと思う。特にエンディング、愛する者の死をどのように受け止めるか、という深淵なテーマを感じさせるのだが。




「ハウス・オブ・ザ・デッド」 (DVD/東芝/DVF-102)\3800 ★★☆☆☆ TOP
 近年ゾンビ映画流行りなのはいいが、どうも内容に問題がある。本作も、ゲーム版を原作としているだけあってアクション満載なのはいいが、ゾンビならではの恐ろしさがどうも伝わってこないのである。舞台設定は「サンゲリア」(トップレス美女の遊泳シーンまで)、「28日後…」ばりの考えて高速で行動するゾンビ、エンディングは「死霊のしたたり」とどこかで見たようなシーンばかりである。正直、怖い映画とは言えない。どちらかというと、メイキングに登場したA.ロメロトム・サビーニのインタビューの方が貴重だったのではないか。あちこちにゲーム画面がインサートしてくるのも興ざめだったし。続編の予定もあるらしいが、ちょっと…という感じである。


「ウープロジェクト」 (DVD/デジタルウルトラプロジェクト/DUPJ-70)\3990 ★★☆☆☆ TOP
世界の不思議情報を検証するドキュメンタリー。UMA(未確認生物)、妖怪、UFOと盛りだくさんだが、今回は特にUMAに力を入れているようで、今まで知らなかった情報も。ただし、版権の都合上なのか、有名な画像や動画がほとんど掲載されていなかったのが惜しい。懐かしの木曜スペシャルで放映されていたようなUMAの動画、ビデオをもっていなかった頃に見たあの画像を、どこかでまた目にしたいものである。




「カンフーハッスル」(DVD/ソニーピクチャーズ/TSDD-36423)\3990 ★★★★☆ TOP
 発売日にたまたま購入。前作の「少林サッカー」が異様にハイテンションで楽しい作品だったので、今回も楽しみにしていたのである。今回はまんま「マトリックス」のパロディーなんかもあったのだが、こちらの映画は生身のアクションとワイヤーアクションの派手さがウリだとばかり思っていたので、香港映画のCG技術の高さに驚かされたりもした。内容はブルース・リー映画へのオマージュとも思えるが、その荒唐無稽さがいっそ気持ちいいもので、勧善懲悪ですっきりしたエンディングまで楽しむことができた。それしても、前回も感じたのだが、主演のチャウ・シンチー、映画の中ではとても若々しく見えるのに、メイキングで見るとしっかりオジサン顔で。これも映像のマジック?


「笑の大学」(DVD/東宝/TDV-15184D)レンタル ★★★☆☆ TOP
 三谷幸喜舞台の映画化。本来舞台で行う二人芝居をどのように映像化するのかと思っていたが、これが期待に違わぬいい出来なのだ。役者ふたりのぴったり息のあった台詞を通して、丁々発止のかけあいがうまく表現されている。フレームも舞台を彷彿とさせるもので、その”狭さ”がかえって緊張感を高める効果を出している。ネットで調べてみたところ、舞台版のDVDも発売されたということで、こちらにもちょっと興味が。




「So HAPPY」押尾コータロー (DVD/東芝EMI/TOBF-5309)\3980 ★★★☆☆ TOP
 超絶ギターテクニックの解説まで入っているというので購入。各種オープンチューニングの音を聴かせるくだり、ギター弾きなら感心することしきりであろう。レコーディクーング風景やプロモーションビデオにはあまり興味はなかったが、普段のミキサーを通していない生音が聴けるのはちょっと貴重かもしれない。






「ドラマティック・ライヴ」押尾コータロー(DVD/東芝EMI/TOBF-5263)\3980 ★★★★★ TOP
 先日ゆにガーデンに行ったときコンサートのポスターが貼ってあって、ひこに”タッピング”の文字が。ソロギターということは知っていたのでCDは1枚買っていたのだが、タッピングが使われているようには聴こえなかった。で、ものは試しとライヴDVDを買ってみて大正解。凄いテクニック満載である。個人的には、ウルトラQやウルトラシリーズ、ゲゲゲの鬼太郎をギター1本で弾いて聴かせるあたりがなかなか渋いと思う。このDVDを観て、またギターを引っぱり出してきちゃったりして。




「雪の女王」谷山浩子の幻想図書館 (DVD/ポニー/セソコセ-00093)\5000 ★★★☆☆ TOP
 懐ひさびさの谷山浩子を、しかもDVDで。演劇形式のコンサートというのは、ゴスペラーズアカペラ港で味をしめたものだが、今回は朗読劇の形で物語は進行する。歌詞や歌声がどうのというより、全体に調和のとれた不思議な雰囲気がなんとも心地よい。歌の世界をうまく物語原作とシンクロさせたこの脚本、構成もすばらしい仕事である。


「アイロボット」 (DVD/20世紀フオックス/FXBA24232)レンタル ★★☆☆☆ TOP
 前評判の割には…という感じ。CGの表現力が凄いのは認めるが、この古典的なテーマを活かすには、まだまだ工夫が必要だったのではないだろうか。謎解きの部分に全然重みがないので、結末に至ってもカタルシスが得られず、かえってフラストレーションが溜まるような感じ。他のロボットものに通じていくような”発端”を予感させるようなエンディングにはできなかったものだろうか。




「バイオハザード2」 (DVD/ソニー/TSDD-34799)\中古 ★★☆☆☆ TOP
 「すべてが前作を越えた」のキャッチどおり、確かにスケールはアップしているだろう。ただし、その方向性が乱雑になっていき、ホラーからB級のSFへと堕してしまっている。ウィルスの影響で超人化してしまった女主人公という発想は「エイリアン3」のそれだし、この”なんでもできる感”がかえって現実味を薄めてしまっているのである。痛快な娯楽をめざせばめざすほど、バイオハザードのもっていた恐怖や閉塞感を失っていってしまった。敵キャラのネメシスにしても、まるで日本のB級SFの「ミカドロイド」みたいな造詣で、生物兵器というよりもガラクタみたいな造形だったし。ますますもって、これをゾンビ映画の末席に加えることなどできないなあ。


「銀河鉄道の夜」 (DVD/パイオニアLDC/AEBA10101)レンタル ★★☆☆☆ TOP
 ますむらひろしの猫キャラクター版でつづる名作。これは、低年齢の子どもには難解で不気味すぎるんじゃ?音楽を担当している細野春臣の身内がタイタニック号の事故で亡くなっているということは以前耳にしたことがあつたのだが、今回エンディングのテロップを観ていて初めて、脚本が別役実だったことを知った次第。なるほどなあ、と今さらながら思い当たることが結構。





「水曜どうでしょう 韓国食い道楽サイコロの旅 他」 (DVD/HTB北海道テレビ/HTB0016-17)\4179 ★★☆☆☆ TOP
 サイコロの旅シリーズ。初期「谷間」三部作とあるが、確かに肩の力が抜けて気軽にやっているのが伝わってくる。ただし、そのぶん見応えのないものに収まってしまったのは仕方のないことであろうか。北海道カントリーサインというのは、これから道内を旅行するうえでの楽しみにはなりそう。





「アコースティック 鈴木康博ライブ」 (DVD/東芝EMI/TOBF-91053)\2914 ☆☆☆☆ TOP
 懐かしのオフコースのかたわれ、鈴木康博のライブ。小田和正とくらべるとその活躍ぶりには精彩を欠く印象が否めないが、俺自身は学生時代は鈴木パート担当だったので、こちらのほうへの思い入れが強いのだ。ただ、ステージ衣装にせよスタイルにせよ、まるで演歌歌手のような古くささを感じてしまった。メイになる曲よりも、曲間の控え室での遊びの「キャラバン」や「でももう花はいらない」のほうがアコースティックらしさを漢字させるのも皮肉に。




「アナライズ・ユー」 (DVD/パラマウント)レンタル ★★☆☆☆ TOP
 「アナライズ・ミー」の続編。前作同様軽いタッチのコメディー。今回はマフィアのボスの性格付けが楽天的よりも、より”ワル”になっているのが違いか。残念ながら、どうしても「続編」というイメージでしか見れない。また逆に前作を観ていなくてもそれほど違和感なく最後まで見通すことができる、と言えるかも。主演ふたりの演技が光るというわけでもなく、あまり評価されていない理由も納得(^^;






「北の国から'87 初恋」 (ビデオ)レンタル ★★★★☆ TOP
 シナリオ版は2002年に読んで5つ★をつけたほどの名作。今あらためて映像版を観てみても、当時の感動が甦る。あれから20年近くなるのだなあ。今観ていて、純の友人ふたりの対照的な演技に苦笑。かたや木訥で中学生の演劇的な棒読み、かたや売れないコメディアンのショートコントみたいと、もう少し人選しなかったのか、という感じなのだが、彼らは今俳優としてはどれくらいの位置にいるのだろうか?純役の吉岡秀隆も、幼少時の芝居はそれほどうまいとは思わなかったのだが、この思春期に揺れ動く役柄での芝居には鬼気迫るものすら感じる。ああ、やっぱりいい役者だったんだろうなあ。この作品で生き別れた恋人同士が、シリーズ後半で偶然出会ってしまうあたりは蛇足だと思うのだが、それもまた倉本聡作品らしいと言えば言えるのか。


「ASTROMANTIC DVD」 (DVD/rhythm zone/RZBD-45178 )\4200 ★★★☆☆ TOP
 CD版がずいぶんと良かったので、どんなものかと。楽曲のよさはもちろん、演出の派手さと格好よさは圧巻である。m-floっていうと、なんかウィスパーボイスの女性ボーカルにわるメロウなイメージをずっともっていたのだが、こんなにパワフルなステージだというのはひとつの発見であった。片われが爆笑問題の田中に似ているのがご愛嬌(^^;プロモーションビデオの出来もよく、これは聴いて観て楽しめる1枚。





「アナライズ・ミー」 (DVD/パラマウント)レンタル ★★☆☆☆ TOP
 パニック障害を煩ったマフィアノボスが精神分析医に相談して…というドタバタコメディー。それなりに評価されてはいたようだがヒットに至らなかったのは観てよくわかった。「ポリスアカデミー」と同じ路線か?この主人公のボスが、どっかで見たことのあるような顔だなと思っていたら、ロバート・デ・ニーロだったりする。なんか、風格がありすぎてかえってリアルぎるような気もしてしまうのだが。コメディーならそれらしく、もっとステロタイプな役者でもよかったのでは、とか。





「戦場のピアニスト」 (DVD/アミューズソフト/ASBY-2361 )レンタル ★★★☆☆ TOP
 中1の戦争教材でヤダヤ人とホロコーストを描いた「ベンチ」という物語があるのだが、その流れで観た作品。自分自身は中学生の頃、「ホロコースト」というTV番組を観て、その後原作本も読み、かなりの感銘をうけたものだったが、この映画がヒツトしたというのもそういう意味合いが大きかったのだろうな。戦後60年になって、いろいろな事実が発掘されていくというのも感慨深い。反戦・平和を声高に叫ぶつもりもないが、こういう作品をたまに観るのも勉強のうちかもしれない。





「踊る大捜査線 THE MOVIE 2」 (DVD/フジテレビ/PCBC50888)中古 ★★☆☆☆ TOP
 前作が結構な感動ものだつたので期待したのだが。5年ぶりということで舞台設定やら何やらといろいろと手がこんではいるのだが、単純明快なカタルシスにまでは至っていなかったようで。出演者それぞれの見所を増やすためのカット割り(だろうと思えるシーン)がどうもゴチャゴチャとしているような。ベイブリッジの合成とかCGとか、気づかないところに予算がたくさんかかっているような気もかる。プロファイリングのシーンなんかはもっと深みのあるものにもできたと思うんだが。犯人の心理にも深みがなくて、これでは事件を”楽しんで”いる物語にしかみえない。掲示ドラマじゃなかったっけ?



「ジュラシック・パーク」 (DVD/ソニーピクチャーズ/SUD-30745)中古 ★★★★☆ TOP
「ロスト・ワールド」 (DVD/ソニーピクチャーズ/SUD-30747)中古\2980 ★★★★
 ときどき無性に観たくなる映画があって、今回はそれがこのジュラシック・パーク・シリーズだったわけで。「III」はDVDで買っていたのだが、「I」は中古ビデオ、さて「II」はどうだったのか、手元を探してもみつからない。たまたま機会をみつけて中古DVDを見に行ったら、都合良く「I」「II」のセット版があったので即購入して一気に観た。CGIでの恐竜の再現、やはり何度観ても見事なのだが、すでに公開から10年。ひょっとして「IV」の話なんて出ているのだろうか。


「ファインディング・ニモ」 (DVD/ブエナビスタ/VWDS4874)中古 ★★☆☆☆ TOP
 まあ、ディズニーもので話題になった作品にははなから期待はしないことにしているのだが。これは観ていて結構楽しむことができた。もちろんアメリカ映画につきものの”教訓”めいた部分が多少は鼻についたものの、CGアニメーションとしての質の高さには驚嘆するばかりである。でも、これだけCGでできるのだったら実写使った方が手間が省けてよいのでは、などとも。最後の最後になるまで吹き替えが木梨憲武だとはわからなかった。声優としてもイケるではないか。





「ハリーポッターとアズカバンの囚人」 (DVD/ワーナーホームビデオ/DL-28445)3890 ★★☆☆☆ TOP
 ハリーポッターのシリーズ第三弾。これは発売日すぐに買ったのだが、そろそろ中古買いに切り替えてもいいかも。原作は読んではいたのだが、映画はそのダイジェストのような感じで、うまく原作の内容をまとめきれていないような印象が残った。特に、謎解きに関わる部分。構成としては、なにやら「バック・トゥー・ザ・フューチャー」を思い出させるような気もするのだが、どうだろうか。主人公を演じる役者も年齢が上がっていっているので、第一作の時のような初々しさもなく、ただのオニイチャンみたいになってしまったのもつまらない。原作は読み次がれていくだろうが、映画にはもう期待しないほうがいいかも(^^;




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