| 13 | ★ | 東京トイボックス 1 | うめ | ★★★☆☆ |
| 12 | ★ | 岳 5 | 石塚真一 | ★★★☆☆ |
| 11 | ★ | 黒博物館 スプリンガルド | 藤田和日郎 | ★★☆☆☆ |
| 10 | ★ | 20世紀少年 下 (完結) | 浦沢直樹 | ★☆☆☆☆ |
| 09 | ★ | 新ブラックジャックによろしく 2 | 佐藤秀峰 | ★★★☆☆ |
| 08 | ★ | マンガ 日狂組の教室 | 大和撫吉 | ★★☆☆☆ |
| 07 | ★ | パトリなきナショナリズム ゴーマニズム宣言EXTRA | 小林よしのり | ★★☆☆☆ |
| 06 | ★ | できるかな クアトロ | 西原理恵子 | ★★☆☆☆ |
| 05 | ★ | 岳 4 | 石塚真一 | ★★★★☆ |
| 04 | ★ | いわゆるA級戦犯 ゴー宣SPECIAL | 小林よしのり | ★☆☆☆☆ |
| 03 | ★ | ゴー宣 暫 1 | 小林よしのり | ★☆☆☆☆ |
| 02 | ★ | 新ブラックジャックによろしく 1 | 佐藤秀峰 | ★★★☆☆ |
| 01 | ★ | 岳 3 | 石塚真一 | ★★★★☆ |
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「東京トイボックス 1」 うめ (幻冬舎コミックス)\590 ★★★☆☆ ▲TOP 俺が個人的に”リアル系”とよんでいる漫画がある。それは、絵柄が緻密な劇画というわけではなく、「げんしけん」のような、現実の生活臭を漂わせている日常漫画のひとなのだが、この作品もそのひとつと言っていいだろうか。物語は、小さなゲーム会社の社員たちと出向社員がゲーム開発をするというもの。描かれているゲーム開発の現場はエッセイなどで読むことのできる内容だが、主人公の年齢といい、微妙に俺の知っている世代、年代とリンクしていてちょっと気になる作品だった。 (2007/10/25) |
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「岳 5」 石塚真一 (小学館)\524 ★★★☆☆ ▲TOP 待望の5巻。というか、結構知名度が上がってきているらしいのはうれしい限り。今巻では、主人公・三歩の過去と山岳救助に関わるようになった理由の一部が明かにされるエピソードが含まれている。山の現実と人の死が直裁的に描かれているこの作品だが、連作短編の形式をとっているので読みやすく凝縮されているのとは別に、何回かで一作品に収まるような長編も読んでみたかったりして。 (2007/10/01) |
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「黒博物館 スプリンガルド」 藤田和日郎 (講談社)\590 ★★☆☆☆ ▲TOP 「からくりサーカス」以来、長編を再開していない作者の連作中編。この前に出したのも似たような感じで、長編の再開に期待したいところ。物語は、藤田作品に今まで登場したテイストに彩られ、一見外伝的な雰囲気も。藤田作品につきものの少年漫画らしさ、熱さは感じるものの、盛り上がりという面では今ひとつといったところか。 (2007/09/30) |
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「20世紀少年 下」(完結) 浦沢直樹 (小学館)\524 ★☆☆☆☆ ▲TOP いよいよ完結。映画「ALWAYS 三丁目の夕日」をはじめとして、昭和という懐かしい時代への憧憬を描いた作品がたくさん出てきたが、本作もとっかかりがそれだった割には、最後の最後は普通の物語に収束してしまったような気がする。謎の部分もしっかり解明されてはいるものの、長編の最後に感じるようなすっきり感が足りないのは確かではないだろうか。 (2007/09/29) |
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「新ブラックジャックによろしく 2」 佐藤秀峰 (小学館)\580 ★★★☆☆ ▲TOP 腎臓移植編の第二巻。今までこういう病気や障害の不自由さについて、情報としては知っていたのだが、実際に自分がその障害を負ってみて、やっとそのつらさがわかるようになってきた。俺自身にとっても、腎臓移植というのは結構切実な問題だったりもするのだ。漫画の中に登場するような、熱い、もしくは冷めた医師というのは、現実と照らし合わせてみるとどんなものなのだろうか。とりあえず、腎移植の実際とその過程については興味津々である。 (2007/08/03) |
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「マンガ 日狂組の教室」 大和撫吉 (普遊社)\1000 ★★☆☆☆ ▲TOP ああ、これは何と言ったらいいんだろう。トンデモ本?ここに書かれているのは、現在の日教組による教育の偏向である。ただ、そのサヨク的な言質を糾弾するさまが、どうにも偏執的にうつってしまうのは、俺が昔北教組(北海道における日教組の下部組織)に属していたからだろうか。マンガで描くからにはキャラクターも”立て”なくてはならないだろうし、本を売るためにはスキャンダラスな書き方をしなければならないのはわかるのだが…。この段で言えばねすべての肉屋は偽装牛肉を売っていて、すべての自動車メーカーはリコール隠しをしていて、といった”陰謀論”にはまりこんでしまうのではないだろうか。まあ、ネット上での言論(書き込み)を見ると、公務員を叩くのが流れになっているようでもあるし、この風潮は仕方のないことなのかもしれないが。それにしても、あまりにも”現場”を知らない人間がもの申しているなあ、と苦笑しつつ。 (2007/07/08) |
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「パトリなきナショナリズム ゴーマニズム宣言EXTRA」 小林よしのり (小学館)\1300 ★★☆☆☆ ▲TOP もう小林よしのり本を読むこともないだろうと思っていたのだが、依然読んでいるのは、本棚の昔の「ゴーマニズム宣言」をたまたま読み返してしまったから。こうして時系列で眺めてみると、作者の思想の変遷をみることができるようで面白い。今となっては考えられないような柔軟性というのが、昔は確かにあったのだ。とは言え。本作での沖縄論やパラオ統治論についても、聞くべき意見もあるのである。一部の人がしているようには、一概にトンデモとしてひとくくりにすることはできない。ただ、いろいろなことがありすぎて頑なになってしまっているという気がするのである。それは文字通りのゴーマニズムなのかもしれないが、”芸”として始めたゴーマニズムが”生きざま”になってしまってはどうか、という気がする。 (2007/07/01) |
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「できるかな クアトロ」 西原理恵子 (SPA!COMICS)\1000 ★★☆☆☆ ▲TOP あいかわらずの自虐的な下劣ネタのオンパレード(笑)ただし、少々食傷気味で、この”毒”にも慣れてきてしまったかもしれないと感じる。全編がそういう雰囲気ではなく、ところどころにハートウォーミングな話題を挿入しているのが、ちょっとあざといか? (2007/05/20) |
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「岳 4」 石塚真一 (小学館)\524 ★★★★☆ ▲TOP 待望の4巻。巻を追うごとに、遭遇する状況が厳しくなっていくのは気のせいだろうか。あまりにもシビアすぎる事件で現実的じゃない物語に進んでいってしまうのじゃないかと、ちょっと心配。登山というよりも、フリークライミングのシーンをもっと見てみたくなったり。前巻もそうだったか、発見時には生きていた人物が結局死んでしまうっていう話が多くなってきた気がするが、それが実際の遭難事故の現実なんだろうなあ。 (2007/05/07) |
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「いわゆるA級戦犯 ゴー宣SPECIAL」 小林よしのり (幻冬舎)\1400 ★☆☆☆☆ ▲TOP 勢いで買ってしまった小林よしのり本。東京裁判については、教科書で軽く触れられていたくらいの知識しかなかったので、いろいろな側面から解説されているのはありがたい。ただし、どこに”真実”があるのかは、人それぞれの感じ方だろうし、それこそ後世の歴史家の判断を待つしかないのかも知れないが。個人的には、あの2発の原子爆弾の投下を許す気にはなれないので、A級戦犯ばかりが悪人の汚名をきされているのはちょっと納得いかない気もするのだが。 (2007/04/09) |
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「ゴー宣 暫 1」 小林よしのり (小学館)\1155 ★☆☆☆☆ ▲TOP ひさびさの小林よしのり本。もう買わないとは思っていたものの、ここのところのいろいろな情勢の変化とサヨク的な文章の氾濫を見て、何か面白いことが起こっているのかもと購入してみた。新シリーズに突入しいうことではあったのだが、一番最後に読んだ頃とテンションは変わらず、あいかわらずの小林理論。自分が一番正しいと思いこんでいる言論人を笑いとばしているわりには、自分もそうなっていることに気づいていないのか、いるのか。まあ、心情ウヨクの俺としては、いちいち腑に落ちる部分もたくさんあるのだが。 (2007/04/05) |
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「新ブラックジャックによろしく 1」 佐藤秀峰 (小学館)\552 ★★★☆☆ ▲TOP どんなオトナの事情があったのか、掲載紙が変わってシンシリーズで連載再開。こんかいのテーマは「臓器移植」ということで人工透析や腎臓移植がテーマとあっては人ごとではない(^^;知識としていろいろな説明は受けていたものの、透析導入後の10年後の生存率40.7パーセントとか結構ショッキングな話も。昨年は年に一回しかない臓器移植の説明会も仕事(学校祭行事)のために行けなかったのだが、今後は移植とか腹膜透析も検討してみようか、などと。 (2007/03/08) |
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「岳 3」 石塚真一 (小学館)\524 ★★★★☆ ▲TOP 1巻ですっかり虜になり、2巻を心待ちにしていた作品。今回の3巻の刊行が結構早くてうれしい限り。シビアな話とほのぼのした話がいろいろ取り混ぜてあるところがなかなか絶妙。人間の生死に関わる状況を描いた作品は数多いが、生々しさと冷静さのバランスが絶妙である。主人公・三歩の過去が徐々に明らかになっていくところも楽しみ。山岳小説なんか読みたくなってきたりして。漫画ならば、夢枕獏原作・谷口ジロー画の「神々の山嶺(いただき) 」が絶対のお薦め。 (2007/01/13) |