2003年に聴いたCD
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20 ポプコン バンド・コンピレーション オムニバス ☆☆☆☆
19 ポプコン ボーイズ・コンピレーション オムニバス ☆☆☆☆
18 The Album 岡村と卓球 ☆☆☆☆
17 Ken's Bar 平井堅 ★★★★
16 REFLECTION Soulhead ★★☆☆☆
15 Melodies -The Best of AOR- ベスト盤 ★★☆☆☆
14 ピヤノアキコ。 矢野顕子 ☆☆☆☆
13 出前コンサート 矢野顕子 ★★☆☆☆
12 GET UP! ep Soulhead ☆☆☆☆☆
11 モンローウォーク/スローなブギにしてくれ 南佳孝 ★★☆☆☆
10 Modern Lights オレンジペコー ★★☆☆☆
09 200 KM/H IN THE WRONG LANE t.A.T.u. ☆☆☆☆☆
08 サンクス・トゥ・ミュージック 谷本光 ☆☆☆☆
07 ザ・スクウェア シングルコレクション ザ・スクウェア ☆☆☆☆
06 輝け!月曜ドラマ王90’s オムニバス ★★☆☆☆
05 ELEVEN B’s ☆☆☆☆
04 Oh My Sister Soulhead ★★☆☆☆
03 ヴォーカル・スクェア Tスクェア&フレンズ ★★☆☆☆
02 LIFE is ... 平井堅 ★★☆☆☆
01 a Cappella ゴスペラーズ ☆☆☆☆




「ポプコン バンド・コンピレーション」 オムニバス (YAMAHA/NKCD5320)\1905 ☆☆☆☆  TOP
 これは、ポプコン出身のバンドによるコンピレーション。ジ・オフコース「Graduate」が初CD化ということで買ってみたのだが、いや、これも懐かしさのオンパレードであった。定番のアラジン「完全無欠のロックンローラー」チェッカーズ「ギザギザハートの子守歌」はもちろんだが、ふとした瞬間にフレーズを思い出してしまうBelle「コーヒー一杯の幸福」が聴けたのが収穫である。ここで聴ける曲のほとんどは、ラジオのAM放送華やかなりし頃、「コッキーポップ」という番組で聴いたものがほとんど。じつに30年ぶりくらいの感慨であった。

「ポプコン ボーイズ・コンピレーション」 オムニバス (YAMAHA/NKCD5318)\2000 ☆☆☆☆  TOP
 いわずと知れた(というか、知らない世代のほうが多いか?)YAMAHA音楽振興会によるポプコン、ポピュラー・ミュージック・コンテスト出身の男性シンガーソングライター(死語だな笑)の楽曲のベストアルバムである。ざっとながめてみると、今でも現役で売れ続けているのはチャゲ&飛鳥くらいしかいない。俺はボビー「琥珀色の夢」が聴きたくてこのCDを買ったのだが。あと、このアルバムに入っている曲でシングルレコードを買ってもっているのが、吉川団十郎「ああ宮城県」。なぜ?という感じ(^^;ああ、NSP天野滋っていつ見ても白井貴子に似ているなあ。

「The Album」 岡村と卓球 (Ki/on/KSCL638)\3059 ☆☆☆☆  TOP
 岡村靖幸石野卓球のタッグによる規格もののアルバム。こういう種類の音楽が好きな人の評価はわからないが、とりあえず俺の口には合わなかった。昨年聴いたこの二人によるシングル「come baby」がめちゃくちゃよかったせいで期待してだいぶ探したアルバムだったのだが…。まあ、その別バージョンが入っていただけでもよし、とするか。

「Ken's Bar」 平井堅 (DefSTAR/DFCL1122)\3059 ★★★★☆  TOP
 こういうアコースティック味あふれるアルバムが大好きだ。平井堅は今でこそ超有名アーティストだが、まだあまり知られていない頃からFM北海道で番組をもっていて、よく聴いていたのだ。その頃アコースティックピアノ一台にアレンジした曲を歌うコーナーがあって、宇多田ヒカル「Automatic」もそこで歌われた平井バージョンが気になってCDを買ったのである。歌唱力には定評のある平井堅、今回のアルバムも聴き応え十分である。特に、スタンダードナンバーである「You've Got A Friens」のハモリ具合やスキャットの冴える「When You Wish Upon A Star」が最高の出来。茶々はこっち(2003/12/21付)で(笑)。

「REFLECTION」 Soulhead (SONY/ALCL1479)\2000 ★★☆☆☆  TOP
 リミックス・アルバムである。そのテの音楽は知らないので手がけた人たちについての知識も全然ないのだが、結構いい感じ。なんというか、原曲よりも音に厚みがあってアルバム全体に統一感があるというか。原曲の良さを損なうリミックスとか、原曲とほとんど変わらないリミックスとか、そういうのがはびこっているが、これは成功した一例といえるだろう。

「Melodies -The Best of AOR-」 (ワーナー/WPCR-11640/1)\3570 ★★☆☆☆  TOP
 もう懐かしいにおいプンプンのAOR全集である。ベスト・オブ・AORと題しているだけあって、”あの頃”の有名どころはすべて押さえていると言っていい。「限りなく透明に近いブルー」のサントラ盤をジャケット買いして、初めて雰囲気のいい洋楽にふれ、その後またまたジャケットと週刊プレイボーイの評論で読んだボビー・コールドウェルに出会った俺としては、このアルバムに納められている曲はまさに青春の香りと言っていいだろう。当時は卓上レコード・プレイヤーで聴いていたものだが(^^;そういえば、コンサートを開く時はいつも自分で撮ったモノクロ写真をスライドにおこして上映したものだが、その時のBGMがエア・サプライだったりするのな。英語の歌詞には未だに惹かれるものはないが、低音量で微かに流しているにはこのAORというやつは最高である。

「ピヤノアキコ。」 矢野顕子 (エピック/ESCL10004)\3059 ☆☆☆☆  TOP
 北海道新聞のインタビュー欄を読んで買おうと思った一枚。前回はそれがなくて買ったものが結構よかったので期待していたのだが、ちょっと期待はずれだった。というのも、確かにピアノ一台による演奏と歌の録音ではあるのだが、予想していたような音源ではなく、ずっとクリアに編集されていたものだったため。どちらかというと、音源はそれほどよくなくても、ライブ感の伝わるもののほうが聴いていて楽しいのだ。

「出前コンサート」 矢野顕子 (ミディ/MDCL1280)\3000 ★★☆☆☆  TOP
 本当は別のCDを探しに行ったのだか、なかった代わりにこれを見つけた。ぜんたい俺は、ライブ盤というのに弱いのである。特に、オフコースみたいにアルバムでの演奏とアレンジに忠実に演奏するライブよりも、ライブならではのアレンジに弱い。その中でも、アンプラグドに代表されるようなアコースティック・バージョンだったりすると、もうそれだけで買い、である。山崎まさよし長渕剛のギター一本とか、スターダストレビューのアカペラとか、女性歌手に代表されるピアノ一台とか。この頃はFM番組でもそのようなライブの放送が増えたが、DVDやCDとして発売されるものは結構チェックしている俺である。本作品は、1987年の「出前コンサート」からの音源であるが、「東風」など意外な曲もあったりして、やはりこのピアノ一台っていうのはやっぱり心に沁みるものがあるなあと実感した次第。

「GET UP! ep」 Soulhead (SONY/ALCL1444)\1529 ☆☆☆☆☆  TOP
 映画「ゲロッパ」のサントラ盤といっていいのだろうか、ミニアルバムである。英語の歌詞ばかりだからだろうか、なかなかディスコ風味あふれていて格好いい。しかしがら、Soulheadならではの味わいというものに今ひとつ掛けていような気がしてならない。こういう曲調でこういう感じの曲というのは今流行りで、どこにでも転がっている、誰が謳っても同じように聞こえてしまうのだ。江別出身ということで親しみがあるので、この辺でまたスマッシュヒットを飛ばして新境地を開拓してもらいたいと切に願うのだが。

「モンローウォーク/スローなブギにしてくれ」 南佳孝 (ブルボン食品おまけ) ★★☆☆☆ TOP
 食玩ブームの中、CDがおまけになる時代がいよいよきているのだなぁ。就職した年の冬のボーナスで初めてCDコンポを買った世代としては隔世の感しきり、である(笑)「スローなブギにしてくれ」はその後一緒にオフコースのコピーをすることになるK介が大学の新入生歓迎コンパで3まで歌って不評をかった曲、「モンローウォーク」はどちらかといえば郷ひろみのバージョンの方が世間的には知られているだろう。オフコース「眠れぬ夜」西城秀樹のオリジナルだと思っている人がいるように、だ。俺も南佳孝は結構好きで、アルム(LP笑)も2枚ほど持っていたと思う。そのうちの1枚は「Seventh Avenue South」。ジャケ買いに近いものがあつたが、coolで抑制のきいた曲が多く、オトナの雰囲気を味わうにはもってこいだった。確か、その中の曲をボサノバにアレンジして、ギター2台でコンサートに掛けたはずだ。そうそう、薬師丸ひろ子の映画「メインテーマ」の主題歌の本人ばーじょんもよかったなぁ。その後南佳孝を聴く機会も全然なくなっていたのだが、今思うと和製AORの走りみたいな感じで、いわゆるJ−POPとは一線を画していたような気がする。機会があれば、年相応に聞けるようになった南佳孝をじっくりと聴いてみたいものである。

「Modern Lights」 オレンジペコー (BMGファンハウス/BVCS-21033)\3059 ★★☆☆☆ TOP
 どこか懐かしいメロディーが続くのだが、なんとなくレトロ感のある、まるで「上海バンスキング」みたいなJazzy感がたまらない。今回はさまざまなジャンルの音楽をとり揃えているようだが、やはりジャズ・ボーカルっぽい雰囲気が一番合っているのではないだろうか。歌詞の世界もよく聞き込めば味があるのだが、BGMとして流しっぱなし、という聴き方も「あり」だろうな、このバンドの場合。

「200 KM/H IN THE WRONG LANE」  t.A.T.u. (InterscopeRecords/UICS-10651) ☆☆☆☆☆ TOP
 レコード屋で店頭に並んでいるCDを見てウレ線のものを買ってみたりする。そう言う場合、結構気に入るものと全然合わないものの極端な二通りなのだが、今回は後者、もう全然だめ。なぜこれが話題作で、しかもこんなにヒットしているのかが全然理解できないっ。音楽的な目新しさもないし、かと言ってトラディショナルな良さも感じられない。確かに俺は洋楽全般には弱いが、ヒット曲である以上はどこかしら”ひっかかる”ものがあるはずで、それが何もないということは、もう現代のポップスの感性にはついていけないということなのか?

「サンクス・トゥ・ミュージック」 谷本光 (BOOX BOX/BWM-B201)\2000 ☆☆☆☆ TOP
 札幌新川高校出身のギタリストでヨューエイジ系。俺の大好きなソロギターでラグタイムである。中川イサトで日本のラグタイムに目覚めた俺としては、こういうタイプの音楽が増えることはよろこばしいことである。「超絶技巧」などと形容されているが、そのへんを感じさせず気楽に聴けるのがいいところだろう。日曜日の午後にのんびりとBGMにできる感じ。

「ザ・スクウェア シングルコレクション」 ザ・スクウェア (ヴィレッジレコード/VRCL-2053)\2971 ☆☆☆☆ TOP
 「T−スクウェア シングルコレクション」と対。こちらはさすがに結成当初からのものだけあって、懐かしいけどノリはいまいち…という感じか。それでも、「OMENS OF LOVE」「PRIME」など、ザ・スクウェアを初めて知った頃の名曲が。懐かしいというか、これを演奏したり練習していた頃が自分にあったかと重うと、感無量。それにしても、バンド結成25周年だそうである。その間メンバーチェンジも幾度となくされてきているが、今やフュージョン界の大御所だなあ。

「輝け!月曜ドラマ王90’s」 コンピレーション (SONY/MHCL156)\2100 ★★☆☆☆ TOP
 元来ドラマというものを観ないのであまり興味はなかつたのだが、ジャケットを見て只1曲だけ木になるものをみつけたのである。それは、ドラマ「じゃじゃ馬ならし」の中で使われていた「TOMMOROW'S AFFAIR」という曲。T-SQUARE&ROYAL PHILHARMONIC ORCHESTRAによる曲である。どうも俺の記憶の中ではこの番組の中では俺の大好きな「OMENS OF LOVE」がかかってたいたような気がしていて、いつもレコード屋ではこのドラマのサントラを探していたのだ。ネットの検索で1度だけみかけたような、苫小牧のレコード屋で手にしたような(買わなかったのだ…嗚呼)気がしていたのだが。で、今回この曲リストを見てもしやと思い買って聴いてみると、自分の思い違いであったことがはっきりした次第で。まあ、これはこれで名曲なんだろうけどね。あとは、ヒットチャートにも乗った曲達が綺羅星のように並んでいる。もう1曲、俺のダイス鼻曲はル・クプル「ひだまりの詩」。アルバム収録ヴァージョンなのであまり知られていないだろうが、この曲にはギターだけで演奏される歌詞が全部英語のアコースティック・ヴァージョンがあって、これがまた最高の出来である。確かこの夫婦、北海道のFM局でレギュラー番組をもていたような気もするんだが。このシリーズ、廉価だし揃えてみようかと思っている。

「ELEVEN」 B’s (ROOMS RECORDS/BMCR-7046)借り物 ☆☆☆☆ TOP
 「juice」が好きだ、と言っていたら姉が貸してくれたもの。B’sの曲自体よく聴くわけではないので、通して聴いてもこれといった感慨はない。ベスト盤を聴く機会もあったのだが、王道を行くギターくらいしか記憶にない。「LOVE PHANT」は大好きなのだが。で、この「juice」なのだが、QUEENのような、アン・ルイス「六本木心中」のような。

「Oh My Sister」 Solhead (ソニー/AICL1410)\2520 ★★☆☆☆ TOP
 郷土・北海道は江別市出身の姉妹ソウル・デュオ。「LOVER,KNIGHT,MAN」でたいそうお気に入りになったのだが、「STEP TO THE NEW WORLD」を聴いてちょっとがっかり…だったのだが、アルバムとしてまとめられた作品はどんな出来なのだろうか?途中interlideを挟むところはm-floのベスト盤と似た感じ。統一感はあるので、ずっと流しっぱなしにしておくBGMとしてはいいのだが、じっくり聴き込むタイプのアルバムではなかったようで。

「ヴォーカル・スクェア」 Tスクェア&フレンズ (ヴィレッジレコード/VRCL3340)\2940 ★★☆☆☆ TOP
 Tスクェアの曲でヴォーカルがついているものと言えば、マリーン(It's)MAGIC」がすぐ思い浮かんだ。今回のアルバムでは3人の女性ヴォーカリストが歌っているのだが、さすがによく知られている曲は歌詞がつけづらいのか、あまり耳慣れた曲ではないので新鮮な気持ちで聴くことができた。もちろん歌詞は英語なので、BGMとして聴くぶんにもいいだろうが、圧巻はやはり「TRUTH」ではないだろうか。原曲のもつドライヴ感はそのままにで、心地よいノリの曲に仕上がっている。

「LIFE is ...」 平井堅 (DefSTAR/DFCL1092)\3059 ★★☆☆☆ TOP
 シングル化された曲も多く含まれているので、まあ耳障りはいいだろうぐらいの気持ちで購入したのだが、どうも今ひとつであった。ただ、「世界で一番君が好き?」はいい。こういうテンポと上昇・下降する曲調を歌うのは難しいと思うのだが、やはり平井堅の歌唱力の真価がそこにあるといえるだろう。小沢健二も昔アルバムの中で歌っていたが、最近はこういうJazzyなアレンジの曲が増えてきたのは、嬉しいかぎりである。「大きな古時計」は個人的にどうも好きになれないのでパス。それにしても、平井堅と言えば「Love Love LOve」だと思うのだが…。

「a Cappella」 ゴスペラーズ (KI/OON/KSCL500)\3059 ☆☆☆☆ TOP
 ひさびさのアカペラ・オンリーのアルバムということでたいそう期待して購入したのだが、結果はちょっと…という感じ。どちらかと言うと彼らのインディーズ時代の曲づくりに近いような気がするのだが。いろいろなタイプの曲をアカペラで表現しようという意欲は買うが、そのせいかまとまりに欠ける仕上がりになってしまっている。ヒット・メイカーとしてのゴスペラーズに期待して買うとちょっと残念な結果が待っているアルバムである。ただし、アカペラとしてのグループ全体としてのまとまりは、以前とは比較にならないほど向上しているので、音楽性を楽しみたい向きには向いているのかも知れない。

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