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「聴いた!」 CD篇
2002年篇

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/「BIGIN BEST 1990-2000」BIGIN☆☆☆☆/「NSP復活コンサート!!」NSP☆☆☆☆/「STEP TO THE NEW WORLD」ソウルヘッド☆☆☆☆/「LOVER,KNIGHT,MAN」ソウルヘッド★★★★☆/「MUSIC OF MILLENIUM 3」ベスト盤☆☆☆☆/「come baby」岡村靖幸と石野卓球★★☆☆☆/「TREASURE COLLECTION」来生たかお★★☆☆☆/「VERSUS -THE ALBUM-」サウンドトラック☆☆☆☆/「STARTING POINT」押尾コータロー★★☆☆☆/「TRUTH 21century」T−スクウェア・プラス★★★★☆/「Bobby Caldwell's Gratest Hits」ボビー・コールドウェル★★★★★/「jupiter」BUMP OF CHICKEN☆☆☆☆/「BARBEE BOYS」BARBEE BOYS★★★☆☆/「MISIA GRATEST HITS」MISIA★★★☆☆/「MOVIE HITS★★☆☆☆/「色彩のブルース」EGO-WRAPPIN'★★★★☆/「まっすぐの唄」海援隊☆☆☆☆/祈り小林建樹★★☆☆☆/月光鬼束ちひろ★★★★☆/

「BIGIN BEST 1900-2000」 BIGIN (テイチク/TECN30695/ベスト盤) TOP 
 BIGINの1stアルバム「音楽旅団」はCDで持っているのである。デビュー曲の「恋しくて」はアコースティック魂を揺さぶられる名曲なのであった。これが収められていた1stアルバムはミニアルバムではあったが、サイモン&ガーファンクルの「ミセス・ロビンソン」を日本語歌詞でカバーしているなど、結構趣向が凝らしてあった。今回のアルバムは「涙そうそう」が目当てで購入した。これは何人かの歌手が歌っているようだが、たまたまFMでBIGIN版を聴いてじっくり聴きたくなった次第。本当はシングルを買うつもりだたのたが、レジ前でBEST版が出ていることを知り変更。残念ながら、これら2曲以外にはこれと言って印象的な曲はなかつたのだが。

「NSP復活コンサート!!」 NSP (YAMAHA/R-0280118-9/ライヴ盤) TOP 
 もう懐かしいとしか言いようがない。NSPを初めて聴いたのは小学生の頃で、確か「夕暮れ時はさびしそう」のEPレコードももっているはずだ。最後に買った彼らのLPレコードの中に「弥生つめたい風」という曲があって、そのLPのライナーノーツの中でメンバーに女児が生まれたことが書いてあったと思うのだが、その娘がもう25才だという…。メンバーの顔写真など見ると、当時の面影がそのまま残っていたりして、これもまた懐かしい…。

「STEP TO THE NEW WORLD」 ソウルヘッド(ソニー/AICL1387/シングル) TOP 
 「LOVER,KNIGHT,MAN」が”異様に”良かったので、どんなものだろうと買ってみたのだが、これは俺には向かない、と断言しよう。どうしても、洋モノの忠実なコピーにしか聴こえてこない。好きな人にはたまらないのかも知れないが。やはり、日本語を巧くリズムに乗せて、というのが聴きたいのだ。

「LOVER,KNIGHT,MAN」 ソウルヘッド(ソニー/AICL1308/シングル) TOP 
 江別出身の姉妹デュオ。FM北海道でよくかかっていたのと、インタビューを聴いて興味をもったもの。こういうジャンルの曲を聴くことはまずないのだが、この流れるようなメロディーラインと微妙にからみあうボーカル・コーラスの妙はなかなか具合がいい。インストゥルメンタルだけを聴いているとそうでもないのだが。でも、多重録音ならではのこの音の厚み、ライヴではどのように表現されるのだろうか?CLUB、LAP、GROOVE、よくわからんが。

「MUSIC OF MILLENIUM 3」 (UICZ-1064/65/ベスト盤) TOP 
 レコード会社数社協賛による、「20世紀のベスト盤」シリーズ第3弾である。…が、買ってしまって失敗、知っている曲は確かに多いのだが、心に残る曲が全然ないのだ。2枚組をかけていても、ちょっと手を止めて聴きたくなる曲というのが1曲もない。種録されているのが、ちょうど洋楽を聴かなかった時期に発表されていたものばかり、ということもあるのだろうが。

「come baby」 岡村靖幸と石野卓球 (Ki/oon/LPA034CD/シングル) TOP 
 FMで聴いて以来耳から離れないこのフレーズと怪しげな音楽…。岡村靖幸を初めて聴いたのはたぶん「イケナイコトカイ」である。あの下品でエッチ臭い歌詞、歌い方、そして胡散臭いスタンスがなんとなく気になってはいた。確かCBSソニーの試聴テープだったのではなかったか。上田正樹「悲しい色やね」浜田省吾「My Hometown」が一緒に入っていたような記憶があるのだが。昨年ベスト盤を買って聴き、あらためてその才能とイカガワシサに魅了されたものである。なんか聴いていると、ゲイの人達が集団で踊り狂っているような汗臭さを感じてしまうのは俺だけだろうか…。

「TRESURE COLLECTION」 来生たかお (キティ/KTCR9063/ベスト) TOP 
 高校時代に初めて聴いた頃はけっこう無名だったはずなんだが、その後「夢の途中」で大ヒットを飛ばし、一躍有名ヒットメーカーに。このアルバムは、シングルのベスト盤で、この他にも俺の好きな「Goodbye Day」とか「ORACION」が収録されている。来生たかおは、格段歌が上手いという方でもなく、どこが魅力なのかと訊かれると困ってしまったりするのだが、あえて言えばあの声質が好き、とでも行っておくしかないのか。70年代日本ポップスの”メロウな部分”(死語?)を味わうにはもってこいではないだろうか。なお、来生たかおを初めて生で観た感想は裏mokichi.com(2002/11/02)で。

「VERSUS -THE ALBUM-」 サウンドトラック (STAR CYCLE/SCR-1301/サウンドトラック) TOP 
 日本映画「VERSUS」のサウンドトラック。この映画俺は★5つの凄ェ作品だと思うのだが、知名度が(特に若者には)今ひとつで残念でならない。とにかく観てもらいたい映画だ。サウンドトラックはインディーズ盤ということもあって取次店が少なく、小さなレコード屋で取り寄せしてもらったが無理だった。仕方ないので、身内に頼んで携帯サイから購入、ようやく手にしたわけである。映画とサウンドトラックは別物、やはり映像とのミックスでこそその魅力が発揮できるものもあるのだなあ。でも、吉田健一の津軽三味線はいいけど。

「STARTING POINT」 押尾コータロー (東芝EMI/TOCT24820/アルバム) TOP 
 久々にジャズ・フュージョンのコーナーに立ち寄ってディスプレイされているのを発見。「ギター1本で」というところに惹かれた。さらにジャケットを見るとアコースティック・ギターを抱えている。たいていこういうジャンルの場合、ギターソロというとクラシック・ギターかエレキ・ギターが多いので珍しさも手伝って購入。曲目の中には、「Merry Christmas Mr.Lawrence」もあったりして、アレンジが気になったところなのだが、非常に繊細でいてかつシンプル。オープン・チューニング有り、ハーモニクス有りと、ひさびさに心が癒される音である。やっぱり生ギターの音が一番だなあ。

「TRUTH 21century」 T−スクウェア・プラス (ビレッジ/VRCL3338/セルフカバーアルバム) TOP 
 「TRUTH」マニアの俺としては、もう買うしかない、という感じで購入。オリジナル・メンバーはギターの安藤まさひろとサックスの伊東たけしだけで、後はLAのハードロックでならしたミュージシャンをフューチャーしている。ドライブ感というか、うねり感はあるが、やはりスクウェアはスクウェア、という感じで安心感も。お目当ての「TRUTH 21c」という曲だが、音の厚みがなくなった代わりに、シンプルなメロディーとテーマが伝わって来て、いっそ心地よくもあった。

「Bobby Caldwell's Gratest Hits」 ボビーコールドウェル (ポリドール/POCP-1230/ベストアルバム/再聴) TOP 
 初夏から秋にかけての古人滝な定番。確か、大学生の頃に週刊プレイボーイか何かのコラムで紹介されていたのを記憶している。西日の射す蒸し暑いアパートの部屋で、卓上プレーヤーでLPレコードで聴いたのが最初だ。洋楽は得手ではない。せいぜいジャズやブルースを聴くくらい。ところが、このアルバムと映画「限りなく透明に近いブルー」(もしかして、「なんとなくクリスタル」だったか?)のサントラ盤だけは買って持っている。まだこのテの音楽が”A.O.R”というジャンル名で呼ばれていた頃である。英語の歌詞はわからないものの、海外の歌手の声量、歌の巧さと、”洒落た雰囲気”に浸るには十分であった。インストゥメルンタル同様、その後は、ワープロ仕事をする時などによく聴く。歌詞の内容がアタマに入って来ないので、BGMとして流しておくにはちょうどいいからである。このアルバムの中では、JTのCMで流れた曲なども含まれているが、やはり圧巻は「Jamaica」という曲。何度聴いても、10年以上も前のあの熱い夏を想い出す。

「jupiter」 BUMP OF CHICKEN (トイズファクトリー/TFCC-86101/ベストアルバム/中古) TOP 
 中古で購入。ちょっとがっかり。あんなにも斬新に感じた音楽も、こうして並べてみるとやっぱり飽きてしまうものなのだ。残念ながら、どれもこれも同じメロディーラインとアレンジに聞こえてしまう。「天体観測」は詞の内容も名作だと思うのだけれど。

「BARBEE BOYS」 BARBEE BOYS (EPIC/SONY/ESCB 1327,1328/ベストアルバム/\4466) TOP 
 どとにかく懐かしさでいっぱいのバービーボーイズ。解散て久しいが、男声と女声のツインボーカルというのが珍しい時代にこれだけ完成された音楽を作っていたのだから、実に素晴らしい。音楽性には好き嫌いが分かれるところだろうが、ロックというよりJ−POPの走り、という線だったのではないだろうか。なにより、曲タイトルの洒落たセンスにはうならせられる。「負けるもんか」「なんだったんだ!?7DAYS」「泣いたままで listen to me」…等々。なんだか、「なんとなくクリスタル」の時代を感じさせつつ(^^;

「MISIA GRATEST HITS」 MISIA (BMGファンハウス/BVCS-21025/ベストアルバム/\3059) TOP 
 どっかで聞き覚えが…というのも当たり前で、MISIAのこれまでのシングル発表曲を集めたベストアルバム。売れるだろう、これは。個人的には、ゴスペルで朗々と聴かせる「THE GLORY DAY」がお気に入り。声量と歌唱力のあるシンガーだとは知っていたが、やはり曲を重ねるごとに声の”厚み”も増し、貫禄十分である。ただ、初期の曲は高い声域で歌っているためか、声が”練れて”ないためか、カーステレオなどで聴くとちょっと気持ちがよくない部分も。まあ、日本を代表するソウル・シンガーに成長していくのは間違いないところだろう。ドリカムはなり損なったけど(^^;

「MOVIE HITS」 (ワーナー/WPCR 11190/1/コンピレーション/\1575) TOP 
 映画音楽を集めたコンピレーション・アルバム。DISC1が「POP&ROCK」、DISC2が「LOVE&BALLAD」と2枚組で構成されている。有名な曲ばかりなのでお得感も強いのだが、なんであの曲は入っていないの?(「タイタニック」とか「ゴースト・バスターズ」とか…)などと思ったところで、ワーナー映画の音楽なのだから仕方ないか。単なるオケではなく、ちゃんと歌手本人の歌が入っているのだから、文句は言えないか。

「色彩のブルース」 EGO-WRAPPIN' (MINOR SWING/UPCM5001/ミニアルバム/\1575) TOP 
 ラジオで聴いて探した曲。ブルージーというか、ジャジーというか、タイトルどおりブルースとしてかなり”聴かせる”曲。ミニアルバムの残りが全てLive音源というのも、かなりイケる。ボーカルの女性も、風貌とは離れてかなり本格的な声の持ち主。サラ・ボーンとかレパートリーにしているんだろうな、とか思わせるものがある。3曲目「かつて..。」は「My Fevorite thing」みたいな感じ。それにしても、日本語でこれだけのスゥィング感を出せるというのも、近年珍しい。かなりお薦め!(ああ、主題の「ミッドナイト・デジャヴ」が日本語入力できない…。)

「まっすぐの唄」 海援隊 (ビクター/UCPH5063/シングル/\1260) TOP 
 仕事上の都合で(^^;買ったが、自分の好みでは絶対に買うことのなかったであろう曲。確かに「贈る言葉」は後生に残すべく名曲であったが、この曲はちょっと…。肩の力が抜けているどころか、何が言いたいのかが全然伝わってこない。この曲をしてメッセージ・ソングだと評する人の気持ちがわからない。TV番組の主題曲ということで、その人気に乗っかった曲としか言えないが、今のJ-POPsの流れから言うと目新しくて新鮮に映るのかもしれないな。海援隊であれば、「思えば遠くへ来たもんだ」を聴くべきである。子供にはウケないだろうが。

「祈り」 小林建樹 (KITTY/KTCR−1669/シングル/\1155) TOP 
 これも、ラジオで流れているのを聴いて手に入れたくなった曲。「コバヤシタケキ」という名前と、「奇跡を信じてたのさ」という歌い出しのフレーズだけしかわからずに、なんとか検索でヒット。たまたま視聴できるサイトを見つけたのだった。歌い出しの部分しか知らなかったのでてっきり全編アコースティックでとばかり思いこんでいたのだが、実際は途中からバンド編成になるのであった。同時収録曲を聴いているうちに、どこかで聞いたような声とメロディーだなと思ったら、それは原田真二なのだった(^^;。収録されているインストゥルメンタル・ヴァージョン、なかなかいい。

「月光」 鬼束ちひろ (東芝EMI/TOCT−4236/シングル/\1020) TOP 
 TVドラマTRICKの主題歌。深夜放送だったので観ている人は少ないと思っていたのだが、いつの間にかラジオで流れる機会が増えていって、いざCD屋で買おうと思ったら残っていない店ばかりだったのを思い出す。ストリングスの入ったアヒースティックな曲。こういう曲は、歌っている人間の声質と歌唱力で聞き映えが違ってくるものだ。鬼束ちひろはビジュアル的にも十分鑑賞に堪えうるのだが(^^;、ぜひこのセンでいってもらいものだと思う。と思ったら、「TRICK」続編が今春から放映されるそう。また主題歌は鬼束だそうだ。二番煎じみたいな曲だったらヤだな。

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