1997/11月・12月に読んだ本
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jump書名著者名評価
 気まずい二人三谷幸喜★★★★☆
 と学会白書1と学会★★★☆☆
 マンガ老荘の思想和田武司★☆☆☆☆
 トンデモさんの大逆襲!別冊宝島334★★☆☆☆
 インターネット秘宝館別冊宝島353★☆☆☆☆
 トンデモ超常学入門志水一夫★★☆☆☆
 江戸川乱歩99の謎仁賀克克雄★★★☆☆
 実録!サイコさんからの手紙別冊宝島356★★★★☆

11/14 「気まずい二人」 三谷幸喜 角川書店 ¥1200 ★★★★☆
 「絶対文庫になるな…」という本は原則的に買わないようにしている私が、思わず買ってしまったのは、対談の相手として八木亜希子が2回も登場したから。期待に違わず、二人芝居の脚本を読んでいるかのような面白さ。でも、やっぱり文庫で。

11/17 「と学会白書1」 と学会・編 Ihatov ¥1300 ★★★☆☆
「 トンデモ本の世界」「トンデモ本の逆襲」「トンデモ超常現象99の真相」など、トンデモ本3部作で知られる「と学会」のメンバーが設立から現在の活動等を語った、
同人サール誌的な本。トンデモ本自体の紹介は少なく、そちらを期待して買うと、ちょっとがっかり。今後の活動に期待するべし。

11/18「マンガ老荘の思想」 和田武司・訳 講談社 ¥580 ★☆☆☆☆
 老子・荘子の思想をマンガでわかりやすく解説している。思想・哲学の本にありがちな説教臭さはなく、世界各国で翻訳されたというのもうなずける。個人的には、
老子の言葉の「真実の言葉は耳に快く響かない。」というのが印象的。

12/05「トンデモさんの大逆襲!」 別冊宝島334 宝島社 ¥933 ★★☆☆☆
 「トンデモ」な超科学者たちの実像に迫った一冊。趣味でやっている人、実業を興している人と、様々なトンデモさんたちが、どのようにして常識を越えた理論に
辿り着き、信じ込んでいくかの分析が、興味深い所。

12/06「インターネット秘宝館」 別冊宝島353 宝島社 ¥762 ★☆☆☆☆
 「インターネット」という言葉と、「別冊宝島だから、あまりはずれはないだろう…。」という甘い考えで買った一冊。はっきり言って、ハズレ。よくあるエロ・グロ・ナンセ
ンスものの情報について紹介しているだけで、興味深く読んだのは、「やっちゃいけない講座」(メール爆弾、掲示板アタック、等)、「あぶない裏インターネットの歩
き方」(クラッカーの手口、等)のみ。7頁のために¥800も使ったかと思うと…。

12/10「トンデモ超常学入門」 志水一夫 データハウス ¥1300 ★★☆☆☆
 本家「と学会」の本はあまりハズレが無いのだが、今回は著者も言っているとおり、過去の文章をまとめた「総論」的な内容で、初心者には面白いだろうが、ハマッて
いる者にとっては、少々物足りない。だがしかし、ノストラダムスの予言詩を「紅の豚」に当てはめて解釈しているところなど、十分楽しめる部分も。サラッと読み流す
には、良い本かも。

12/24「江戸川乱歩99の謎」 仁賀克克雄・監修 二見書房 ¥500 ★★★☆☆
 「江戸川乱歩生誕100周年」を記念して刊行された雑学文庫本。どうやら、現在絶版らしい。買ってずっと読んでいなかったが、「ああ、タイムリーに読んでおけばよ
かった!」乱歩の作品世界を知っている者にとっては、うなずける箇所の多い一冊。執筆のウラ話が面白い。

12/24「実録!サイコさんからの手紙」 別冊宝島356 宝島社 ¥900 ★★★★☆
 キング作品の映像化の中では「ミザリー」が一番怖いと思っている私。身のまわりにいたら嫌だなぁ、と思わせるようなサイコさんがいっぱい登場している。これだけ思い
こみが激しいと、本人にとっては幸福なんだろうなぁ、と変に感心してしまった。かくいう私も、12年くらい前、覚えのない人からの奇妙な手紙を受け取ったことがある。
10歳年上の女性で、神経方面の病院に通院しているとのこと。たぶん、雑誌の投稿欄か何かで住所を調べたのだろうが、あの時ゾッとした…。

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